■漢方相談承ります(無料)
WHO?
中国で中医大学を卒業後、研究・臨床に携わり、日本に来日して大学で研究した、医学博士・許志泉(きょしせん)が漢方相談承ります。
- 中国の大学病院で13年間、日本での漢方相談10年間(2008年現在)の豊富な臨床経験があります。
- 中国の大学において、内科・鍼灸科・婦人科の教授に師事いたしました。
- 日本の大学での研究活動において、リウマチや免疫疾患を専攻いたしました。
- 2つの鍼灸マッサージ治療院と、漢方調剤薬局を経営し、東洋医学を求める方に常に接し、尽力しております。
WHAT?
体質と症状をじっくりと分析し、膨大な漢方生薬の中から、おすすめの生薬の組み合わせ(=方剤)をご紹介いたします。
病状が変化すると適した漢方薬も刻々と変化していきます。生理周期に合わせて薬を変える方法などもあります(リズム法)。継続的に相談し、きめ細やかにおすすめの薬を変えていきます。
基本的に東洋医学的心理カウンセリング(=祝由)、栄養指導、生活指導を含みます。 場合によっては、西洋医の紹介をしたり、鍼灸マッサージ、管理栄養士による栄養相談をおすすめいたします。
WHERE?
現在のところ、都内2ヶ所で漢方相談を行っています。
(※出張相談につきましては、個別に承ります。)WHEN?
月〜金 10:00〜18:00
(※それ以外の曜日・時間帯につきましてはご相談下さい。)
HOW?
完全予約制で、個室でのカウンセリング形式となります。
お電話でご予約下さい。
⇒TEL:03−3511−2350
HOW MUCH?
富士堂調剤薬局(飯田橋)で漢方薬を自費(=保険外)で購入される方につきましては、無料です。
HOW LONG?
1回の相談時間は約30分です。継続的にご相談いただく場合で推移が安定している場合は、2回目以降のご相談は簡略になることもあります。心理相談などの側面が高い場合は、じっくりご相談いたします。
漢方薬の服用は、急性症状(風邪など)を除いて、最低1ヶ月程度です。新しい疾患の場合3ヶ月〜半年、一般的には半年〜1年が目安です。体質にもとづくものや病歴が長い場合は数年かかる場合もあります。効果が表れる前に服用をやめてしまうことほどもったいないことはありません。長い目で「つきあっていく」ものとお考え下さい。
■漢方治療が向く症状
ほんらい漢方薬は「医療全般」に使えるものですが、現代において特におすすめなのが以下の分野です。ストレスなどによるもの
自律神経失調症、眠れない、無気力、いらいら、胃の痛み、便秘、下痢、性欲低下、憂うつ、過食症、拒食症etc.産婦人科
生理痛、更年期障害、産後腰痛や関節痛、不妊症、生理不順、月経困難症、子宮内膜症etc.加齢によるもの
耳鳴り、記憶力低下、腰痛、腰のだるさ、膝の痛み、めまい、頭痛、ほてりetc.なかなか治らない慢性病
リウマチなど慢性の疾患、検査異常ないが症状を持つ方etc.その他
- しわ、しみ、にきびなど
- 各種原因による寝たきりや後遺症
- 血行不良によるこり性、冷え性、むくみ等
- 代謝不良による肥満
- 体質不良による免疫力低下、風邪引きやすい、全身疲労、痩せすぎなど
- 花粉症、アレルギー、アトピー性皮膚炎など免疫疾患
その他気になる症状がありましたらお気軽におたずね下さい
⇒TEL:03−3511−2350
■メール漢方相談(無料)
- 許志泉みずからが、漢方についてメールでお答えいたします(無料)。お問い合わせください。
- 「漢方薬のことがよく分からないので知りたい」「気になる症状がある」「さまざまな治療を試したが改善しなかった」などの興味、疑問、相談に親身にお答えいたします。
⇒許志泉のメール漢方相談
■漢方治療で大切なこと
東洋医学の理論にもとづきます
漢方薬の処方は、西洋薬の考え方とはまったく異なります。1つの成分が1つの「病気」あるいは「症状」に有効である、というたんじゅんな結びつきではありません。体質(陰陽気血の分析)、症状、環境(自然環境、家庭環境、社会環境など)、心理精神状態などを含めた「その時点その時点における総合判断」に必ずもとづきます。この「総合判断」を証(しょう)といいます。漢方治療には証(しょう)の見きわめが欠かせません。
証(しょう)の判断には、膨大な理論体系がベースにあります。また、1つの生薬、1つの処方は複合的な作用を含むことが普通です。このような、理論的で複雑な漢方薬の考え方を理解することなしに、漢方薬を用いても効果がないばかりか、逆効果になります。
漢方治療は正しい東洋医学理論にもとづくこと。それが大原則です。
漢方治療はオーダーメードです
漢方治療はたいへんきめ細やかなものです。同じ症状であっても、患者さんの精神状態や、置かれた環境によってすら、処方は変わってきます。そのような調整ができることが、漢方薬の強みなのです。
そのために、漢方治療ではたくさんの質問をいたします。
西洋医学では、「オーダーメード医療」は新しい潮流です。漢方治療では、今も昔もオーダーメード医療です。
心の状態を重視します
東洋医学では、心・精神状態は病の原因であり結果である、という考え方を持っています。感情を七情(しちじょう)と分類し、心の持ち方の傾向、状態などをよく把握した上で、病因の分析をし、治療後の療養の指導をすることが不可欠なのです。心の問題の重視は、場合によっては、非常に高い効果をあげることもあります。
不眠や不安といった日常的な精神状態の悩みから、心身症、精神病など心の病に、漢方が有効であると言われるのはこのためです。「ストレス社会」と呼ばれ、ストレスがさまざまな病の原因とされている現代こそ、漢方の考え方が見直されます。
継続・自発的健康管理=「養生」が大切です
漢方薬には、一時的な症状改善のための強い薬もありますが、長期服用することによって徐々に体質を改善する薬も多いです。漢方薬は化学薬品ではなく、天然成分です。食品として分類されるものも多く、それらはお茶や食事と同じように毎日摂り入れることができます。
治療者に頼る受身、おまかせではなく、患者さん自身が、漢方薬をはじめとした東洋医学の方法(食餌、運動、生活習慣、心の持ち方など)を日々の生活に取り入れ続けること=養生(ようじょう)で、体のバランスを取り戻し、免疫力を高め、それが結果的に治療、健康につながると考えます。
また、東洋医学では 病気になってから治すのではなく、病気の温床となる体質=未病(みびょう)をまず改善することを考えます。それはまた、病の根本原因=本(ほん)を治療する考え方でもあります。現代人の多くが悩む「慢性病」「生活習慣病」「免疫疾患」「加齢に伴う疾患」などを治療する際に、この考え方はたいへん有効です。
そのためにはやはり、東洋医学的健康管理=養生が大切なのです。
副作用のコントロールが必要です
漢方薬は天然成分であるため、副作用がないような誤解を受けることがあります。しかし、実は十分な東洋医学的知識のない医療者が処方したり、素人が勝手に判断をしたりすると、副作用が出る可能性があります。
東洋医学理論には、副作用を回避するための、多くの禁忌やルールがあります。漢方薬は、それらの法則をきちんと熟知して用いなくてはなりません。
■もっと漢方について知りたい方に
- リンク集の中に参考Webサイトや書籍をご紹介しています。
- 日本東洋医学普及協会(JOM)という団体を主宰しています。主に一般の向けに、東洋医学に親しみをもってもらい、身近に感じられるような気軽な活動を企画しています。
- 医療者および医療者希望者に対し、研修・見学を随時受け入れています。
- 富士堂針灸マッサージ治療院内に、ミニ図書コーナーを設けました。どなたでもご自由に閲覧できますので、気軽においで下さい。