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◆ 漢方治療と適応症 ◆

 どんな病状の場合に、漢方治療が適応するのでしょうか?

総説:漢方は2千年以上の歴史があります。ほとんどの病状に漢方治療が適応だと思います。漢方のみ、あるいは針灸マッサージとの併用、あるいは西洋医学の治療に併用します。一般的に緊急時、特に命に関わるとき、手術などの場合を除いて、慢性疾患、機能性疾患、不定愁訴、アレルギー、女性の疾患、不妊、膠原病やガンなどの難病などの分野によく使われています。
具体的に以下の状況ならば、漢方治療がお勧めです。
本人が漢方治療を受けたい どんな病状でも試す価値があります。
西洋医学ではなかなか治らない 東洋医学では得意なところが多い。
西洋医学治療を拒否 ひどい副作用で西洋医学の治療不能、あるいは西洋医学の治療の拒否、ガン
皮膚 アトピー、湿疹、ニキビ、肌荒れ、吹きもの、蕁麻疹、紅斑、乾燥肌、レイノー、冷え性、寝汗、発汗異常など
女性 不妊症、生理痛、月経不順、不正出血、月経前症状、更年期障害、月経周期随伴症状(痛み、頭痛、下痢、むくみ、ニキビ、吹きもの)、おりもののですぎ、外陰部掻痒および乾燥
男性 脱毛、性機能低下、精力低下など
原因不明の疾患 不明熱、変な症状、だるさ、疲れ感
機能失調性疾患 不安、不定愁訴、発汗異常、冷え性、ふらふら、各種神経症、神経衰弱、ホルモンの異常など
ストレスに関わるもの 喉のつまり感、胸の重苦しい、脱毛、便秘、不眠、不定愁訴、疲労感、憂うつ、イライラ、無気力
アレルギー 花粉症、鼻炎、喘息、アトピー、湿疹、皮膚炎など
胃腸 胃炎、胃潰瘍、腸炎、胃のもたれ、胸焼け、吐気、下痢、便秘、食欲低下、食欲亢進
呼吸器 風邪、インフルエンザ、扁桃腺炎、咽頭痛(炎)、咳、痰、
ぜいぜいする、喘息など
循環器 不整脈、狭心症、冷え性、どきどき、レイノー症状など
泌尿器 排尿痛、頻尿、尿道の感染、尿混濁
小児 消化不良、夜泣き、鼻炎、風邪引きやすいなど
体質改善 虚弱体質(陰虚、陽虚、気虚、血虚、気血両虚、腎虚、精虚など)、肥満体質(痰湿)、乾燥体質(陰虚火旺)、便秘体質、水分の溜まりやすい体質、お血体質(循環悪い)など
リウマチ
自己免疫疾患
免疫低下
関節リウマチ(RA)、シェーグレン症候群(SjS)、線維筋痛症、全身性エリテマトーデス(SLE)、多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)、エイズ(AIDS)、風邪ひきやすい、ガン、抗がん剤投与後、レイノー症状、 関節痛(炎)、筋肉痛、掌蹠膿胞症、紅斑、皮疹など
神経精神 不眠、頭痛、イライラ、落ち込み、早朝目が覚める、驚きやすいなど
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