|
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
隔週刊【貴方に絶対役立つ東洋医学】(ID:0000202590)
+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
≪第18号≫
┏┏ 美味しくて、効く漢方茶シリーズ
┏┏┏ かすみ目、眼精疲労などを解消する----明目茶
┏┏┏┏ 発行者:医学博士 許志泉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
皆さん、こんにちは。
今回、引き続き、かすみ目、眼精疲労、ドライアイ、目の充血、視力
低下などを解消する「明目茶」についてお話しします。
われわれ現代人は目に関してのトラブルが想像以上多いではないで
しょうか。受験勉強のために、本を毎日読むことや、職場で、パソコン
を離れたくても離れられないほど使うや、通勤電車のなかで、ゲーム
をやったりなど、現代生活において、目を酷使する場合は多すぎではない
でしょうか。普段あまり注意しませんと、目が大変ですよ。
では、皆さんはどのように目を大切にしていますか。点眼液などを使っ
たり、当時のつらさを解消できますけど、使い切ってから、ドライアイ、
乾燥感など、また発症する場合が多いですね。外用より、内面から漢方
理論に基づき、局所の目だけでなく、体全体の調子を整えることにより、
目のトラブル解消が出来ます。
この前、ある患者さんが来局して、疲れ目のために相談したのです。
本人はソフトワエア開発のSEで、仕事の関係で、目はだんだん悪くなり、
眼精疲労、乾燥感がしばしば感じます。目のほか、疲れやすい、だるさ、
熱っぽい感じ、食欲不振などもよくあります。
以上の体調を考えまして、患者さん本人の職業、現在の体調、具体的な
症状を総合的に考えまして、目だけでなく、全身の様子を参考して、
つまり、東洋医学の全体観をもとに、単に直接目に働きがある薬のほか、
補中益気湯(普通の場合は目の薬ではないですが)もお勧めし、二週間で、
目の調子がよくなり、ほかの症状もだいぶ楽になりました。この症例から、
目のトラブルが体全体の調子などにも、よく関係していると分かりました。
では、目には、東洋医学はどうお考えですか。
「肝開竅于目」という東洋医学の言葉が言われたように、経絡(簡単に
言えば、体の気、血、栄養素などを運行する通路です)を通って、
肝の経脈と目が繋がります。正常の場合は、視覚は肝の陰血により栄養
されるということです。肝血が不足しますと疲れ目・ドライアイ・夜盲症
などが発症し、肝(東洋医学の肝という概念は西洋医学の肝臓とは違い
ます)に異常があると、目が赤く、痛みなどが現れます。このことから、
東洋医学では、緑内障など目の病気が肝の働きをを整えることにより、
治療します。
今回紹介したい明目茶は以上の理論に基づき、開発したものです。中身は
キクカ(菊花)、クコシ(枸杞子)、ケツメイシ(決明子)、チンピ
(陳皮)、ハッカ(薄荷)、キンギンカ(金銀花)、リュウガンニク
(竜眼肉) などがあります。
効き目から考えれば、肝、腎を滋養し、目の充血をとり、目がよく見える
ようにします。クコシは肝、腎を養い、目を潤します。キクカ、ケツメイシ、
キンギンカ、ハッカは目の充血をとり、明目します。チンピは理気、
リュウガンニクは心血を補い、全体の配合により、肝、腎、心三つの臓腑、
と精、血、気を整え、疲れ目、眼精疲労、目のかすみ、ドライアイなどを改善
します。
目のトラブルに悩んでいる方々、お年寄りの視力退行性変化などに働きの
あるおすすめナンバーワンの天然漢方茶です。
最後に 目を大切にするには、生活注意点をアドバイスします。
1、60分ごとに手元のお仕事に視線を離れ、遠くへ、大自然へ見ましょう。
2、目の「体操」(目を閉じて、周りのツボを揉むこと)を、毎日5分間やりましょう。
3、果物などを毎日食べましょう。
4、「明目茶」を毎日飲みましょう。
以上の4条ですが、大切な原則は、長時間目を酷使しないで、休憩させるように常に
心かげますようお勧めします。
次回、また漢方茶についてご紹介します。
それでは、また今度。 |