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こちらで掲載のコラムは、許志泉が『まぐまぐ!』 より、月二回発行している 【貴方に絶対役立つ東洋医学】 (ID:0000202590) のバックナンバーからの抜粋です。役立つ講座や中国旅行などのご案内もございます。東洋医学にご興味がある方はぜひご登録ください。( 場合によって一部加筆修正しています。)

≪目次≫

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   月二回発行【貴方に絶対役立つ東洋医学】(ID:0000202590)
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┏  ≪第36号≫
┏┏           よい推拿(医学整体)治療とは
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┏┏┏┏                発行者:医学博士 許志泉
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 こんにちは。

 お久しぶりです。お元気ですか。

 推拿(すいな)という言葉は中国医学あん摩のことです。よりわかりやすく説明

するため、中国推拿を中国医学整体と名付けます。

 それでは、よい推拿(医学整体)とはどういうものでしょう?


 1. しっかりした診断にもとづくこと
 
 病気、病態により治療効果、予後、治療法も違います。だから正確に診

断することは治療の前提となります。たとえば同じ腰痛でも、たくさんの

原因があります。病名としたら、腰痛症、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、

すべり症、腰椎分離症、変形性腰椎関節症、脊柱管狭窄症、第3腰椎横突

起症候群などもあれば、内臓、心因性の原因もあります。

 同じ病名でも病態(患者さんの体質、病状の重さ、急性期や慢性期、

痛みに対する敏感さなど)も違いますので、治療法も微妙に違ってきます。

たとえば、椎間板ヘルニアの場合でも急性期、慢性期、回復期、によって

徒手牽引が必要かどうかなども違います。


 2. 解剖知識、経絡ツボ知識が必要

 もちろん、診断に必要な知識でもあるが、治療にも重要なことです。


 3. 組織にダメージを与えないこと

 うまい推拿は組織に悪影響を与えません。力のちょうどよい程度は非常

に大切です。力が強いほどよいわけではありません。力が強すぎると、

組織に内出血などが起こります。翌日に余計痛くなったりします。繰り返して

強い過ぎるマッサージを受けると、組織が繊維化して、硬くなります。


 4. バランス観念が重要です

 身体の力学的なアンバランスがたくさんの病態の原因となります。左右、

上下、前後、外側と内側、関節の周りなどをよくチェックしたうえで、

これらのアンバランスを是正することが治療のポイントになります。


最後に

 5. 治療計画を立てること

 推拿治療は病気治療、リハビリには重要な治療法です。計画を立てて

治療することは大切です。治療を続けない場合、効果もなかなか上がら

ないことがあります。結局、病気は慢性化して、治りにくくなります。


 簡単に書いたんですが、理解できたらいいなあと思います。
 
 不明のところがあれば、問い合わせても結構です。

 それでは、再見!