こちらで掲載のコラムは、許志泉が『まぐまぐ!』 より、月二回発行している
【貴方に絶対役立つ東洋医学】 (ID:0000202590) のバックナンバーからの抜粋です。役立つ講座や中国旅行などのご案内もございます。東洋医学にご興味がある方はぜひご登録ください。(
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暑い夏がやってきた。どうしょ〜。夏ばて。
暑い日に、体がだるくて、無気力、食欲ない、ついつい簡単な冷たい
ものしか食べない。それで、体重が減っちゃう。毎年、毎年。
実は夏ばては中国伝統医学では(脾)気虚と診断できます。
気虚のこととは体の機能低下、特に中気(胃腸=脾)がやわくて、
消化機能低下、機能調節不能になります。夏ばての方は
大半原発性低血圧症にかかっている。暑い日に、末梢血管が拡張し、
血圧がもっと下がります。だから、倦怠感が感じます。
漢方の補中益気湯にサンザシ、キジツなどを加えて、
食欲も改善できますし、血圧も上がってくるのです。
勿論、夏だけではなく、一年中でも飲んだら、体質が改善できます。
もうひとつのタイプは 脾気虚+水湿内停(代謝しきれない水分がたまる)
です。水湿内停があったら、食欲が余計低下、体のだる重く感じる。
冷たいものを飲んだりすると、下痢をする場合もあります。
これは カッコウ正気丸(化湿:余計な水分を代謝させる)と言う漢方が
大変効きます。
皆さん、お元気で夏を乗りきるようにお祈りします。